スクフェス感謝祭に行ってきました。
先週の土曜日、スクフェス感謝祭に行ってきました。
朝6時くらいの電車に乗って神奈川から向かったのですが、着いた時にはすでに長蛇の列が…
会場しても、物販コーナーでさらに2時間半近く並んだので、とにかく疲れました(o´Д`)
入場特典はことりちゃんだったのですが、後ろに並んでたお兄さんと交換してもらって、推しの真姫ちゃんをget!
私がラブライブ!を知ったきっかけは、アニメでした。そこからすぐにスクフェスを始めて、毎日プレイしてました。笑
アニメが放送されていたのが、ちょうど高校生の時で、人気も今ほどではなかったので、周りの人から「ラブライバー笑」と馬鹿にされてましたね…
気づいたら有名になっていましたが、私の中ではずっと好きな作品です。
桐島、部活やめるってよ 感想
『桐島、部活やめるってよ』 朝井リョウ (集英社)
最近読んで気に入った作品。
といっても、映画を観て面白かったから「原作も読んでみよー」と思った次第なんですが。
共感したところとか、グッと来たところをピックアップして感想を書いていこうと思います。
≪くだらないかもしれないけど、女子にとってグループは世界だ。目立つグループに入っていれば、目立つ男子とも仲良くなれるし…(省略)…どこのグループに属しているかで自分の立ち位置が決まるのだ≫(P150)
これは、「まさにその通り!」と思いましたねー。ホントに。
体育会系の部活も文化系の部活も経験したことがあるのですが、体育会系の部活に所属していた時は、クラスの中心にいる人達と話すことが多かったですね。
≪頭の中が混乱して、言葉がうまく出てこなかった。緊張する、こういう「上」の、目立つ人とすのは緊張してしまう。≫(P126)
これも共感できるんですよねー。
この後の文章で前田君が言っているように、自分よりも「上」にいる人と喋った後って、ちょっと感動するんですよね。今日のいい事として記憶に残ったり。
こういう風に思うのは、「上」の人達っていう存在に多少の憧れがあるからなのかな、と思います。「上」の人達って、まわりからの評判が悪くても、基本楽しそうにしているし、SNSとかを見ても、楽しそうな投稿ばかりしていますし。
あと、「上」の人達って、基本イケメンやカワイイ子だからかな。笑
自分にとっては、ついこの間まで登場人物たちと同じ高校生だったので、
うんうん、と頷ける箇所が多かったです。
朝井さんは「上下」両方経験したことがあるから、実果も前田君も書けたのかな…。